瞬花終闘とは?

 2001年、9.11のテロ事件以来、アフガニスタンの空爆、米英軍によるイラク攻撃、北朝鮮問題など世界情勢の急激な変化があり、憲法9条を持つ僕達日本人にも、戦争が遠い存在ではなくなりつつあります。日本に住んでいる私達、若い世代が本気でこの現状を考えなければ、もっと危険な状況になりかねません。しかし、かといって「世界や日本の現状を詳しく知る材料」がすぐに手入らないというのが今の私達の現状です。

 そこで身近にある音楽で平和を訴えていきたいと考えました。堅苦しい事が苦手な僕らですが、決して平和に無関心ではありませんから、自分達がリスペクトするミュージシャン、影響力あるミュージシャンが平和を訴えれば、すんなり心に入ってくると思いますし、何かを考えるきっかけになると思います。そこで、“ポップカルチャー・音楽”を通じて、本気で平和を考えるクラブイベント「瞬花終闘-shunkashutoh-」を企画致しました。人それぞれ思想や信条は違うので、これだという答えを1つ提示するのは難しいと思いますが、私達にはきっかけが必要です。

 このイベントでは「イベントにきてくれた人、その周りの人が本気で何かを考えるきっかけとなること」を目的とします。思想・信条、宗教や政治政党など、あらゆる立場を越えて色んな団体・ミュ−ジシャンと『平和第一』の思いでひとつになり、このイベントを成功させたいと思っています。そして「瞬花終闘-shunkashutoh-」が、あなたと平和を愛する音楽との、平和を愛するミュージシャンとの、そして平和を愛する誰かとの出会いの場となることを願っています。

 戦争の犠牲になるのは、いつも罪のない人、力の弱い人ばかりです。これ以上戦争の犠牲者を増やさない為にも、また、私達の住む日本を『ヤバい方向』に変えさせない為にも、このイベントを成功させたいと思います。このイベント『瞬花終闘』は定期的に行い、関西発のレギュラーイベントとして、定着させていきたいと思っています。また今後は色んな社会問題を取り上げ、音楽を通して僕達と同じ若い世代に訴えていきたいと考えています。又、今回の音楽の方向性としては『ロック.レゲエ・ヒップホップ』の3ジャンルをメインに行う予定ですが、これにとらわれず、様々なミュージシャンの方と協力して、このイベントを盛り上げ、イベントを成功させる事を強く願います。



瞬花終闘の名前の由来

 「イベントに参加したみんなの心に(平和の)花が咲いた時、すべての闘い(戦い)は終わる、無情な血を流させる無駄な争い(戦争)を終わらせる闘いを終わらせられた時には、矛盾の無い世界が来る…」、そんなジョンレノンのイマジンのドリーマー(不可能であろうとみんなが求める大きな理想)的な思いが込められてます。それと「平和が年中(春夏秋冬)続くように」とのダブルミーニングもあります。







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